日本ドライスライド 株式会社
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オイルの知識
使用例
納入先
RDS
RDS(レギュラードライスライド)
有効成分に粒子0.5ミクロン平均の二硫化モリブデン(純度98.2%)を使用した乾燥潤滑被膜を形成するオイルです。特に耐圧・耐熱性に優れています。
鋳物ライン等によく使用されています。
容量:エアゾール(220ml×20)、1g缶、18gペール缶
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CDS
CDS(クリアードライスライド)
有効成分に有機モリブデンを使用した透明タイプの非沈殿性のオイルです。金属表面に透明な潤滑被膜を形成します。
特に汚れを嫌う箇所、塗装ライン・食品関係等に適しており、主に金属印刷(ウイケッットライン)・家電塗装ライン・パンオーブンライン等によく使用されています。
容量:エアゾール(220ml×20)、1g缶、18gペール缶
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CHAIN LUBE1000
CHAIN LUBE1000(チェーンリューブ1000)
二硫化モリブデンは、比重が大きく沈殿するのが給油機で使用する際のネックとなっていました。CHAIN LUBE 1000はその点を改良した非沈殿タイプのオイルです。>金属表面に耐熱、耐荷重、耐薬品性に優れた潤滑被膜を形成します。主に塗装ライン、鋳物ライン等によく使用されています。
容量:エアゾール(220ml×20)、1g缶、18gペール缶
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CHAIN LUBEP-116
CHAIN LUBEP-116(チェーンリューブP-116)
CHAIN LUBE P-116も上記のCHAIN LUBE 1000と同じく非沈殿タイプのオイルです。フラッシュポイントが49.0℃で、給油点のチェンの温度が120℃以下であれば給油できます。
主に高温の塗装ライン・鋳物ラインによく使用されています。
容量:エアゾール(220ml×20)、1g缶、18gペール缶
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EP-U
EP-U(液体ドライグリース)
超高圧液状グリースで、MoS2の含有率40%以上である為、乾燥し易く、防塵・防水・耐熱(350℃)性に優れています。高圧・減摩・衝撃に対し、金属を強化します。砂塵等の過酷な使用条件でも、その効果は発揮でき、主に鉱山機械・土木建設機械・農業機械に使用されています。
容量:エアゾール(220ml×20)、1kg缶、20kgペール缶
FXR
FXR(防錆潤滑剤)
潤滑性の伴った強力防塵・防蝕効果があります。金属面にMoS2の被膜と防錆防蝕被膜ができ、腐食が進みそうな高湿の使用条件の中でも効果を発揮します。
チェンやワイヤーローブ、レールのポイントの切替装置、バルブの保全にも対応できます。
容量:エアゾール(220ml×20)、1g缶、18gペール缶
M-10
M-10/40
現在市販されている潤滑油の中で最も応用範囲の広い潤滑油です。
引火点及び発火点が高いので、水ベースの作動液に換える事ができます。
金属表面にもモリブデンの被膜を形成し、油膜強度がある潤滑効果を発揮します。
容量:1kg丸缶
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FSG
FSGグリース(高温用)
得に高温下で使用される機械の潤滑に優れた性能を発揮し、高品質の鉱油を基油、無機増ちょう剤を増ちょう剤とし、精選した添加剤を加えた耐熱用グリースで、高温下で基油が蒸発しても、無機増ちょう剤が潤滑します。
特に塗装焼付乾燥炉内輪受用、コンベヤー駆動部、コンベヤー摺動部によく使用されています。

容量:スネークチューブ(400g)、1kg丸缶、16kgペール缶
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FKC
FKCグリース(耐熱用)
従来の耐熱用グリースと異なり、スラッジを生成しない合成潤滑油を使用し、超微粒子の無機増ちょう剤を使用しております。液体潤滑を超える高温時には、配合されている特殊固体潤滑剤が特に有効な潤滑効果を発揮します。
この高メッシュの固体潤滑剤はベアリングメタルとよく馴染み、相当の長時間、無給油での潤滑運転が可能となります。
特に塗装焼付乾燥炉内輪受用、コンベヤー駆動部、コンベヤー摺動部によく使用されています。
容量:スネークチューブ(400g)、1kg丸缶、16kgペール缶
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FS-1
食品機器用FS-1グリース
ドライスライド食品機器用グリースFS-1/FS-2は、U.S.P(米国薬局方)グレードの流動パラフィンを基油とするアルミニウム複合石鹸グリースであり、FDA(米国食品医薬品局)規格に適合した毒性の無い添加剤を使用している為、製品の安全性を重視する食品工場・飲食工場あるいは医薬品工場の設備機械において安心してご利用頂けます。
潤滑油と食品が偶発的に接触する可能性の有る食品機器用グリースとしてUSDA(米国農務省)『H1』の認可を受けております。
高性能ベースオイルとバランスの取れた添加剤配合により、優れた耐磨耗性、酸化安定性、及び防錆性を実現し、−20℃から150℃までの広い温度範囲でご使用になれます。また長期間優れた潤滑特性の維持が可能となるため、省力化されたプラントにおいてメンテナンス作業を低減することが出来ます。
容量:スネークチューブ(400g)、1kg丸缶、16kgペール缶
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商品資料請求 

各種ドライスライドの給油点温度及び使用温度範囲

品  名 給油点温度 使用温度範囲
RDS(レギュラードライスライド) 出来る限り常温に近い温度 ※1 −73℃ 〜 +350℃
CDS(クリアードライスライド) 出来る限り常温に近い温度 ※1 −5℃ 〜 +250℃
CHAIN LUBE1000(チェンリューブ1000) 出来る限り常温に近い温度 ※1 −28.9℃ 〜 +300℃
CHAIN LUBE P-116(チェンリューブP-116) 〜120℃ −28.9℃ 〜 +330℃
EPドライグリース 出来る限り常温に近い温度 ※1 −28.9℃ 〜 +350℃
M-10/40 出来る限り常温に近い温度 ※1 −53℃ 〜 +148℃
FSG2001グリース 出来る限り常温に近い温度 −10℃ 〜 +250℃
FKC1001グリース 出来る限り常温に近い温度 −30℃ 〜 +310℃
(無酸化状態では600℃)
食品機器用FS-1グリース 出来る限り常温に近い温度 −20℃ 〜 +150℃
最良の結果を得る為には、給油温度が常時に近い時に給油するのが理想となります。低温で塗布しますと蒸発までに時間がかかりますが、その間にチェーンやベアリングの内部構造まで深く浸透することができ、金属表面に二流化モリブデンの強固な固体潤滑被膜を形成します。
         
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